社交ダンスお勧め映画 ダンシング・ヒーロー

社交ダンス おすすめ 書籍 映画

自分が社交ダンスを始めるきっかけの一つの映画ダンシング・ヒーローをご紹介したいと思います。

この映画監督のバズ・ラーマンさんの有名な作品は、レオナルド・ディカプリオ主演のロミオとジュリエット、ニコール・キッドマン、ユアン・マクレガー主演のムーランルージュなどがあります。両方とも劇中音楽がフィギアスケートの曲でよく使用されてますね。

【あらすじ】

社交ダンス界のホープで次はチャンピオンになるだろうとされている主人公スコット。しかし、今までのありきたりのステップでは退屈すぎると自己流の新しいステップで、競技会に臨むが伝統を壊すようなステップは審査員から認められず、負けてしまう。それでも、新たなステップにこだわるスコットは、パートナーのリズにも見捨てられてしまう。なかなか新パートナーが見つからないまま時は過ぎるが、あるとき、母親が経営する社交ダンス教室の容姿も冴えない初心者生徒フランが実力差がありすぎるにもかかわらず、自分をパートナーにして欲しいと懇願するのだった。

【感想】

大学生時代に見てあまりにもこの映画のパソドブレが、かっこよかったので社交ダンスにあこがれをもちました。映画を見てから10数年後ですが、パソドブレが踊りたくて社交ダンスを始めたました。今でも一番好きなダンス種目はパソドブレです。

社交ダンスの魅力を知りたいなら、または誰かに社交ダンスをやってもらいたいと考えるなら、絶対この映画を見ること見せることをお勧めします。それくらいダンス映画では一番だと思ってます。

とにかく最後のダンスシーンにはまりましたね。何度も見てしまいます。つい真似して踊りたくなってしまいます。

ダンスともう一つ、この映画のテーマとして描かれているのは、”挑戦することの大切さ”です。特に主人公と父親の会話が心にしみます。

ルパンのカリオストロの城や天空の城ラピュタ、バックトゥザフューチャーがTV放送してたら、何度も見てストーリーを知っているのにもかかわらずつい見てしまう。いい映画というのは、何度も見てしまうものだと思います。このダンシング・ヒーローも人生行き詰った時とかつまらないなと感じた時、ふと見返してみるとかなり元気にさせてくれるので、何度も見てしまいます。

ちなみに、youtubeをやっている福岡の社交ダンス講師の元田慎哉先生もかなりお好きなようです。ただ、この映画を知っている人が少なく、良さを共感してくれる人がいないことを嘆いておりました。

自分も今まで社交ダンスをやってきて、この映画を見たことがある人と出会うことができませんでした。いつか、ダンシング・ヒーローを見たことがあるという人に出会って色々お話することが夢です。

かなり古い映画ですが、DVDをTUTAYAでレンタルできそうです。店舗にあるところもあるみたいですが、ネットレンタルという手もありそうですね。ダンシング・ヒーロー レンタルDVD ビデオ ブルーレイ - TSUTAYA 店舗情報 - レンタル・販売 在庫検索 (tsite.jp)

自分は、昔VHSビデオをダビングしたものをDVDで所有していましたが、ブルーレイでも発売されているということで購入しました。4Kテレビ等大きいテレビで見るならやはりブルーレイですね。音声もいいですし。ブルーレイに入っている日本語吹き替え版も初めて試しましたが、こちらもいい。

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