日本インターナショナルダンス選手権の概要
日本ボールルームダンス連盟(JBDF)の国内4大ダンス競技会のひとつで、毎年6月初旬に2日間にわたって開催されます。
日程は、2023年6月17(土)・18日(日) 会場は昨年まで、武道館でしたが今年からは有明コロシアムとなります。世界各国から著名な審査員を招き、国内外のトップクラスの選手が参加する、日本で最も権威と伝統のある国際大会となっております。
詳細はこちらを参考にしてください。↓↓
2023JapanInterSyllabus_Vol2.pdf (jbdf-ejd.gr.jp)
日本インターナショナルダンス選手権の特徴
①プロ 1日目=ラテンアメリカン 5種目総合、2日目=スタンダード 5種目総合
※ プロ部門のみWDCワールドスーパーシリーズ対象
②アマ 1日目=スタンダード 5種目総合
2日目=ラテンアメリカン 5種目総合
【特徴1】海外トップクラスの選手が招待されます。
プロ部門には、毎年WBCの海外トップクラスの外国選手が招待されます。過去には、ラテンチャンピオンの”マイケル・マリトースキー &ジョアンナ・ルーニス”,”リカルド・コッキ&ユリア・ザゴルイチェンコ”やスタンダーチャンピオン”ミルコ・ゴッゾーリ&アレッシア・ベティ”など豪華な組が来日しておりました。今年の招待選手はまだ、発表されてないみたいです。
【特徴2】決勝の1種目がソロ競技となり、決められたベーッシックアマルガメーションを踊ってから自分達のバリエーションステップを踊るようになってます。
普段ダンス教室で習ってるベーシックフィガーをトッププロが踊るとどうなるのか、非常にいいお手本となります。
また、各プロ選手によっても解釈の違いで、特徴が出てくるのも面白いものです。
ある大会では、同じベーシックフィガーでも日本人選手と海外チャンピオン選手でかなりの差を感じられたことがありました。
今回の種目は、タンゴとサンバだそうです。
〔タンゴ〕
1. Brush Tap(ブラッシュタップ)
2. Walks Left & Right(2ウォーク)
3. Progressive Side Step Reverse Turn(プログレッシブサイドステップ リバースターン)
4. Five Step(ファイブステップ)
5. Promenade Link(プロムナードリンク)
6. Fallaway Reverse and Slip Pivot(フォーラウェイリバース スリップピボット)
7. Oversway (Drop Oversway)(オーバースウェイ)
8. Ending No.6 for Oversway(エンディングNo.6)
9. 1~5 of The Chase(チェイス 1~5歩)
10. Alternative endings No.4 for The Chase(その他のエンディングNo.4)
11. Natural Twist Turn(ナチュラルツイストターン)
〔サンバ〕
1. Natural Basic Movement(ナチュラルベーシックムーブメント)
2. Natural Roll(ナチュラルロール)
3. Open Locks(オープンロックス)
4. Reverse Turn(リバースターン)
5. Reverse Roll & 1~3 of Reverse Roll(リバースロール 1~3歩)
6. Travelling Bota Fogos Back(トラベリングボタフォゴバック)
7. Side Samba Walk(サイドサンバウォーク)
8. Left Foot Samba Walk in Promenade Position(レフト フットサンバウォーク プロムナードポジション)
9. Side Samba Walk(サイドサンバウォーク)
- Foot Changes No.3(フットチェンジ No.3)
- Same Foot Bota Fogos(セイムフット ボタフォゴ)
- Cruzados Walks and Locks(クルザードウォーク &ロックス)
- Left Foot Shadow Travelling Volta (Development) (レフトフットシャドウトラベリングボルタ (発展))
- Right Foot Shadow Travelling Volta(ライトフットシャドウトラベリングボルタ
前売券は、全席当日価格の10%引きで販売されているみたいなので、前売り券で勝った方が断然お得みたいです。(J席については、当日券のみとなります。)チケットぴあのサイトで日本インターナショナルダンスで検索してみてください。↓↓↓のチケットぴあのロゴをクリックするとチケットぴあの販売サイトにつながってます。
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