スーパージャパンカップダンス2023年観戦 2日目

社交ダンスの始め方
Viennese waltz. Young graceful artistic couple, man and woman dancing ballroom dance isolated over white background. Models in black stage costumes. Concept of art, beauty, grace, action, emotions.

昨日に引き続き、2日目も行ってまいりました。速報と簡単な感想を述べたいと思います。

【全日本選抜ダンス選手権 プロ・ラテン】

1位 正谷・斎藤組 2位 野村・山崎組 3位 森田・小和田組

またもや1位チャンピオンが入れ替わりました。ジャッジ順位も割れてましたので、毎回1位争いが激しくなりそうですね。

尚、森田・小和田組は、今大会をもって引退されるそうです。

自分がダンスを始めてから初めて見に行ったアマ競技会で、1位だったのが森田・小和田組だったので感慨深いです。

胴上げでは、かなりの人数の人達がかけつけました。あんな大人数になったのは初めて見ました。

【全日本選抜ダンス選手権 アマ・スタンダード】

1位 五月女 光政・叡佳組 2位 藤森・金山組 3位 飯沼・馬場組

アマ・スタンダードは、若いからかスピード感があります。推しの大木組も決勝でタンゴだけ踊りました。

【全日本セグエ選手権 スタンダード】

1位 橋本・恩田組(In my Heart ~伝えたい想い~)

なかなか男性の誘いに答えてくれない女性、踊ってくれたものの・・・・ 

2位 福田・エリザベス組(蛇使い~サハラの夜~)

男性が蛇使い、女性が蛇で男性に巻き付くような表現が多々ありました。

3位 廣島・石渡組(天使と悪魔~ANGEL AND DEMON~二人の自分)

男性が悪魔、女性が天使を演じます。悪魔優勢の状況から天使が倒されますが、そこから天使が優勢になるパートが美しく羽根を模した衣装もいい役割をしてました。床に落ちる羽根も演出の1部のように思えました。衣装を効果的に利用した演技だったように思います。個人的には一番好きでした。

※パンフレット記載のセグエ規定によるとスタンダード・ラテンアメリカン共5種目中1種目以上。と記載されておりました。前まで、3種目以上だったのですが、どうやら2022年に改正になっているようです。この規定だと1種目で踊ってもいいことになります。

ひとつの演目に種目が多い方が変化をつけられる面白さという利点がありました。

種目が少ない方の利点を考えてみると、訴えたいテーマが明確になりやすいかな?と感じました。

例えば、種目が2種類なら 善・悪とか男・女など対称的なものを表現しやすいかもしれないですね。

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