2日目の結果はこちら
3/2スーパージャパン結果 | 東部日本ボールルームダンス連盟
全日本選抜ダンス選手権 アマボールルーム総合
推しである大木組は準決勝まで。
妹の風香さんのケガが完治していなかったようで今後に期待。
連続スピンが長い手足もあるためか美しいのですよね。床と水平というか回転円に偏りが見えない奇麗な円なんですよね。初めて石原・久保田組を見たときの連続スピンの印象に近いです。
チャンピオンになった五月女組は、初めて生で観戦したのですが、他の組よりステップがもう1段階伸びてくる印象でした。あとピクチャーポーズが時間的にも長いのですが、見ていて飽きさせないというか・・・タンゴであれだけゆっくりピクチャーポーズに時間をとっているのは初めて見ました。
全日本選抜ダンス選手権 プロラテン総合
上位結果は順当なのでコメントは、プロ転向された鈴木奨太・中村安里組の印象について述べたいと思います。初めてこのペアを見たのは、テレビ番組”Dの旋律”でのショーダンス的なパソドブレでした。
とにかく踊りが速くて、その分普通よりもう1アクションとか2アクション多く踊られている感じで凄みを感じました。今回のスーパージャパンカップでも他の組よりスピードはずば抜けていたように思います。今回はプロの洗礼か決勝までは進めませんでしたが・・・・いずれ上位に来るのでしょうか??
ただ、ダンスはスピードや手数だけで決まるというわけではないという評価なのかもしれません。ちょっと自分にはまだわからない部分ではあります。WDSFとかJDSFの評価だったらスポーツ的観点からもっと高い評価なのかもしれませんね。
全日本セグエ選手権プロボールルーム
2位 小林恒路・赤沼美帆組”Grow up!!”
セグエではいつもコミカルなものを披露してくれます。
今回は、最初下手くその男性リーダーを女性先生が成長させるという内容。フィガー名をナレーションで言って、それを踊ってみるけどうまくいかないみたいな・・・でも成長するとこんなにも美しくできるというのを見せてくれます。ベーシックフィガーなので何回もじっくり見たくなるような演技でした。
5位 大西亘・大西ちかる”ハリーポッター”
今回のハリーポッターでは、初期の頃の幼いハリーとおそらくハーマイオニーを演じられてました。
遠くから見ているせいもあるかもしれませんが、子供の身長のように見えたということは演技踊りの見せ方の工夫をすごくされているのだろうなと思います。
ペアダンスでのストーリー表現の難しさとして、愛し合っている男女とかならいいのですが、喧嘩してたり対立してたりする2人が踊るストーリだとちょっと自分は違和感を感じてしまいます。
今回は、幼なじみの2人が手を取り合って探検している”友達コンビ”という関係のペアダンス。こういう関係性のショーダンスはあまり見てこなかったので、新鮮味を感じました。
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